全仏オープン2022日程・放送予定｜錦織圭、ナダル、ジョコなど注目選手と観戦の見所、優勝予想まで。

こんにちは！ハルタメです。

今回は、2021年5/30（日）～スタートしている全仏オープンを快適に楽しむための全仏オープン視聴完全ガイド、としてお伝えしていきます！

錦織圭や大阪なおみなどの日本人注目選手はもちろん、全仏といえば・・・と言えるほど代名詞的存在となっているラファエル・ナダル、ジョコビッチ、フェデラーなどの海外注目選手の動向や放送状況についても詳しく紹介していきます。

また、全仏オープンを生放送で快適に楽しむ方法（スマホでも生視聴可能なので、通勤中でも観戦可能）や、名マッチを録画で保存しておく方法などについても触れているので、全仏オープンをとことん楽しみたい方は、是非最後まで情報を確認してみて下さいね。

全仏オープンテニス2021全試合を生放送で楽しむには、2530円だけ！

全仏オープン2021の日程・試合予定

全仏オープン２０２１のドロー表

全仏オープンのドロー表＝トーナメントの組み合わせと、大会の進捗状況は下記のYahoo!スポーツナビがわかりやすくて、リアルタイムで現在の状況が確認できるのでおすすめ。

参考：テニス – 全仏オープン – トーナメント表 – スポーツナビ

全仏オープン2021を放送予定のテレビ・ch

現在のところ、全仏オープン２０２１の放送は上記の２つのチャンネルで放送が決まっています。それぞれの放送についての詳細は以下を確認してください。

地上波で放送するテレビ東京

唯一地上波で放送が決まっているテレビ東京。

「地上波独占放送！」と書いてあり、期待しながら放送情報を見てみると・・・

まさかのハイライト放送だけ（汗）これで独占放送と言われても・・と個人的には感じてしまいます。。

なので、結果の分かった試合をハイライトだけでさくっと確認したい、という方以外は下のWOWOWでの視聴へ頭を切り替えて下さいね。

独占で全試合生放送するWOWOW

全仏オープンを本当に独占生放送するのはWOWOWだけ。

有料（2530円｜税込み/月※初月無料）ですが、全試合を生放送で視聴することができます。

カッコ内でも書きましたが、月2530円ですが初月無料で契約期間の縛りもないので、実質2530円で全仏オープンの全試合が生放送で視聴できます。

加えて、全仏オープンに続いてウィンブルドン（全英オープン）も7月に行われるため、6月の現時点で申し込んでおけば、ウィンブルドンの全試合も生放送で視聴できて、総額2530円で済んでしまうというボーナスタイムとなっています。

全仏オープンテニス2021全試合を生放送で楽しむには、2530円だけ！

大阪なおみ選手の放送予定

グランドスラム5度目の優勝も期待されていましたが、大阪なおみ選手は２回戦で棄権という形で大会を去る結果となりました。

その裏にはトップアスリートとしてのプレッシャーと苦悩があったようです。

参考：うつ病を告白して全仏OP棄権の大坂なおみに激励と不安の声…“レジェンド”ベッカー氏は「引退の危機」と警鐘

以下、大坂なおみ選手の公式Twitterからの公式声明です。

pic.twitter.com/LN2ANnoAYD

— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) May 31, 2021

https://twitter.com/wowowtennis/status/1397862478772543491?s=21

錦織圭選手の放送予定

https://twitter.com/wowowtennis/status/1397884295125995522?s=21

全仏オープン２０２１はNHKでの放送はないの？

今回の全仏オープン2021、NHKではせめて日本人選手の試合だけでも放送してほしいものですが・・・現在のところNHKでは全仏オープン2021の放送予定は全くありません。。

グランドスラムでいえば、2014年の全べオープンや2015年の全豪オープンなどグランドスラムも放送してたりするのですが、今回は全く無し。

日本人選手が勝ち進んでいけば、もしかしたら放送される可能性もあるのか？？情報が分かり次第こちらに追記していきます。

全仏オープンテニス2021全試合を生放送で楽しむには、2530円だけ！

全仏オープン2021出場の注目選手紹介と試合放送時間、優勝予想まで

ラファエル・ナダル

世界ランキングは3位ですが、ローランギャロスのクレーコートならナダルが圧倒的。2020年もすべてストレート勝ちという圧倒的な結果になりました。なぜクレーコートだとここまで強いのか謎ですが、全仏がクレーコートである限り一番優勝に近いのはナダルだと思います。むしろ誰かがナダルを倒せるのかが焦点となるでしょう。全仏4連覇は3回目で、合計13回勝利していて、この記録をどこまで伸ばせるか。ナダルは世界のテニスの歴史のなかでも1・2を争う選手でプレーを見られるだけでも幸せと思います。

ノバク・ジョコビッチ

ビック３としてここ数年では安定した結果を残しているジョコビッチですが、グランドスラムではやはりナダルの戦績とはかなりの開きがある為今回の大会における意気込みのようなものを感じ取れます。昨年は惜しくも決勝でナダルに敗れ世間からは惜しかったとの同情の声が聞こえてきましたが、スコアの面では３-０ストレートでの惨敗に本人含めてジョコビッチファンとしては悔しい思いをしたのは間違いありません。ただベオグラードで優勝したのは間違いなく追い風になるでしょう。

ロジャー・フェデラー

テニス界では間違いなく歴代最高選手の一人として数えられるフェデラー。そのフェデラーが全仏に出場するのは２０１９年以来になるので、クレーコートへの適応がカギになります。前哨戦のジュネーブでは2回戦敗退と心配な部分も多い上に、今季の全仏のドローはビック３が全て上半分のドローにおり、準決勝までで必ず当たってしまうので、体力配分にも注目が集まります。39歳という年齢に関しても、果たして5セットマッチを何試合も耐えれるのかという心配も出てきますが、それでも勝ち抜けば流石フェデラーという賞賛を得られるでしょう。

アレクサンダー・ズべレフ

大本命はナダルだと思いますが、先日のマドリードオープンを見る限りではズべレフにも期待をしています。クレーコートへの対応がかなり良くなっていることに加えて、これまでのズべレフはよく自身のダブルフォルトでストレスを爆発させることが多かったのですが最近の試合ではそれが見受けられなくなりました。ダブルフォルトやサービスゲームで相手に先行されても冷静に自分のプレイに集中できる時間が増えたことは確実に優勝候補として挙げられる要因になります。

ユーゴ・ガストン

世界200位以下だった彼が西尾か西岡選手やシードだったドミニク・ティークに打ち勝ちどんどん上り詰めていく姿はテニスファンをとても魅了していますよね。また、左利きという有利さがある上にバックハンドは両利きであり試合の中でボールを打つ姿がかっこいいです。そして、若い彼だからできるとてつもなく集中力に長けていて繊細なショットを何度も成功させ相手を揺さぶり勝利を勝ち取るテニスが久しぶりに面白い選手だと感じ、注目されると思います。

西岡良仁

個人的には、もはや日本選手として錦織と同等までに評価されるべきとわ私は西岡を評価しています。１７０㎝と日本人のプロスポーツ選手の中でも特に小さい身長の西岡の最大の武器はやはりフットワーク。テニスは相手のコートに返球する事ができれば絶対に負ける事はないという真理を体現できるには、今の日本には彼しかいません。5月ってコンスタントに勝利を重ねているので、フットワークが活かせる全仏のレッドクレーで同世代のトッププレーヤーを相手に善戦して欲しいと思います。

全仏オープンの特徴と内容・賞金まで

全仏オープンとナダルの歴史

出典：https://www.rolandgarros.com/en-us/palmares

もはや全仏においての絶対的なシンボルと言っても良いナダル。

既に全仏優勝回数は13回という前人未踏の域に達し、今回仮に優勝したとするとグランドスラム優勝数でもフェデラーを抜いて単独トップに踊り出ます。

彼が全仏に初出場、初優勝したのは2005年、10代で男子グランドスラム優勝は20世紀最強のユースリティプレーヤーだったピートサンプラス以来15年ぶりでした。

ナダルの全仏オープンにおける戦績は100勝2敗。これはもはや後年人間が達成できるような戦績ではありません。

ローランギャロスのコートで、ナダルに勝利したことがあるのは、ロビン・ソダーリングとジョコビッチのみ。このことから全仏においてライバルと言えるような選手は皆無だと言えます。

※全仏で唯一ジョコビッチが優勝した2016年

少し幅を広げてクレーコート全体の戦績を観てもナダルは9割以上の勝率を残しており、歴代2位はビヨンボルグの86％なので明らかにテニス界において異質な存在であるかが伺えます。

ナダルの場合、年齢と共にクレーコートでのテニスに衰えは感じられません。

フェデラーにしてもジョコビッチにしても30代に突入したぐらいから怪我が多くなったり、スタミナが明らかに減少して戦績を落としていきましたが、ナダルの場合は年齢と共に体も心も充実したいシーズンを毎年迎えているように感じます。

今回の全仏オープン、唯一ライバルに成り得るとしたらそこは長年芝コートの覇者として君臨してきたフェデラーではないでしょうか。

2007年、エキシビジョンマッチとして、ナダル側の半面をクレー、フェデラー側の半面を芝にした変則マッチが開催されました。

各人得意なサーフェスで最強決定戦を行った結果２–１、最終セットはタイブレークという激戦でナダルが勝利しました。是非あの時のような拳を握りしめるような試合展開を期待しています。

全仏オープンテニス2021をネット中継（スマホ）で視聴する方法

全仏オープンテニスが生放送で全試合視聴できるのはWOWOWだけ。

「でも、WOWOWってテレビが無いと見れないんでしょ？」

って思ってる人けっこう多くないですか？

実は、WOWOWはスマホやタブレットでも（テレビ無くても・BS映らなくても）視聴可能！それが下のWOWOWオンデマンドです。

WOWOWに加入すると無料で利用できるアプリで、全仏オープンも全試合このWOWOWオンデマンドに対応。

通勤中や車に乗りながらでも視聴できますよ。

全仏オープンテニス2021全試合を生放送で楽しむには、2530円だけ！

全仏オープンテニス2021を録画する方法

また、他の動画サービスって、視聴はできても録画できないっていうジレンマがあるじゃないですか？

ネットフリックスとか、ユーネクストとか・・・でも、せっかく1年に一度の、しかも二度と来ないアスリートたちの一瞬一瞬を録画して保存しておきたい・・・！それが普通にできちゃうのがWOWOW。

もちろん、全仏オープンも全日程、全試合録画可能なので、リアルタイムで見れない試合や、どうしても保存しておきたいベストマッチまで好きな試合を好きなだけ録画することができます。

ちなみに、

となっており、録画先によって申し込みの際には若干注意が必要なので、気を付けて下さいね。

→【WOWOWの録画方法完全ガイド】テレビ、レコーダー、スマホ全ての場合で解説します。

【WOWOWの録画方法完全ガイド】テレビ、レコーダー、スマホ全ての場合で解説します。