この間私のiPhone6が調子が悪く、これはもういい加減そろそろかいな変えなきゃダメかな…と思っていました。(基準見てもらうわかりますが、実際には不具合は治ったので買い替えは保留中です。バッテリー換えてもらったばっかりだし・・・。)
今回の記事は、そのとき考えていた買い替えるならiPhoneはどのバージョンにするべきだろうか?と本気で考えて考え抜いたときの私の思考の過程と結論を綴ったものです。
結局使うことはありませんでしたが、実際にiPhone6や6sから新しいiPhoneへの買い替えを検討している方の参考になるかもと思い、記事にしてみます。
私が実際に本気で買い替えを検討していましたし、実際にAppleサポートへ問い合わせをしながら検討していったので、疑問点やわからないところなどかゆいところに手が届く内容になっていると思うので、
ぜひ読み進めていってもらえたらと思います。
目次
機種候補をiPhone7かiPhone8かで絞り込む
新しいiPhoneの主候補についてまずはいろいろと絞り込んでいきました。
この記事を書いてある2018年では、iPhone6s、iPhone7、iPhone7 Plus、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneX、iPhoneXs、iPhoneXs max、iPhoneXRとiPhone6以降、9つの機種がリリースされています。
ただし、私は大きいサイズのiPhoneはちょっと苦手でしたし、最新のiPhoneXsなどはスペック的にも価格的にもそこまで入らないナ・・トいう感じでした。
加えて、最近お気に入りの6、7、8対応のiPhoneケースを買ったばかりだったので、大きさもちょうど良く価格も手頃でそれなりに6からスペックも向上したiPhone7かiPhone8かどちらかに絞り込みました。
iPhone6sを候補から除外した理由
大きさや価格的な面でiPhone6の後継機種であるiPhone6sも候補として入っていてもおかしくないのですが、
今持っているiPhone6の次のバージョンということでほかの7や8と比べてスペック面でちょっと物足りないかなと思ったのが1つの理由です。(防塵防水対応となったのも7からですしね。)
もう一つ、iPhone6sはすでにアップルストアでの販売が終了していたというのは大きな理由です。
これがなぜ後からはぜろほど大きな理由になるかというと、2018年12月現在行われているApple Storeの24回までの分割支払い金利無料キャンペーンが使えないからです。
このキャンペーンは、2019年1月31日まで行われている期間限定のものでApple Storeで購入される3万円以上の商品を購入した場合、24回までの分割払いが金利無料になるキャンペーンです。
つまり、金利手数料無料で月額数千円から新しいiPhoneが手に入るという非常に魅力的なキャンペーンが適用されないためです。
(6sの場合はすでにAppleで取り扱いが終了していたので候補から外しました。後で書きますが、Appleで購入した際の支払い方法のメリットの恩恵が受けられないからです。)
というのが今回買い替えの機種候補から6sを除外することになった理由です。
Appleサポートに相談
ということでまずはわからない自分が一人でうんうんと考えていてもらちがあかないとうことで、
まずは、前回お世話になったアップルサポートのほうに問い合わせをして、iPhone7とiPhone8の特徴やどちらがおすすめなのか?という部分についていろいろ質問してみました。
iPhone7の方が安定性はある
Appleサポートの担当者さんから聞いたこととして、安定性といった面ではiPhone8よりiPhone7の方が良いとのこと。
安定性っていったいどういうことを指しているのかというのが私も最初わかりませんでしたが、
話を聞いていくとどうやら不具合などが起きにくいということのようです。
これは、担当さんの主観を含みますが・・・という前置きをされた上で、
やはり経験上iPhone8よりもiPhone7の方が故障や不具合といったものは少ないと感じるそうです。
確かに、内部のことよくわかりませんが、iPhone8は外観もガラス張りなったりして壊れやすいというふうな口コミを見たような気もしますし、
それによってiPhone8は修理費用が高くなりやすいということもいわれているようです。
なので、安定性(不具合のおきにくさ)という面ではiPhone7の方が優れているといえそうです。
iPhone8はiPhone7からのマイナーチェンジではない
次にこれは私が疑問に思っていて一度聞いてみたいと思ったことで、
iPhone8はiPhone7sという位置づけなんではないのか?ということです。
ご存じだと思いますが、iPhone7の次はiPhone8が発売されています。
6までは6、6sと続いていたのが7から8のときには7sが飛ばされていきなり8になっている訳ですね。
なので私は思いました。
iPhone8はiPhone7の実質マイナーチェンジで、iPhone7sという位置づけなのではないか?ということを。
その疑問に対してアップルサポートの担当さんに単刀直入に質問を投げてみました。
担当さんの答えとしては、iPhone8の位置づけは決してiPhone7sといったマイナーチェンジではなく、
メジャーなバージョンアップだということです。
どこからがメジャーでどこまでがマイナーかというような部分もありますが、そこはいったんおいておいて、
担当の方からはいままでのiPhone7sという位置づけではないとのことです。
(iPhone6とiPhone7例えるなら、iPhone6からiPhone6sのバージョンアップではなく、iPhone6からiPhone7へのバージョンアップくらいインパクトがあるという風に私は解釈しました。)
iPhone7とiPhone8は外観としてはほぼ変わりがないこと、
そして実際に操作をしてみての体感としてはなかなか違いを感じることが少ないかもしれないというところもあるので勘違いしてしまいがちですが、
そういうことらしいです。
iPhone8の方が新しいOSに対応していくので長く使える
次にiPhone7とiPhone8のスペック面による違いによる寿命の長さについて。
iPhone7とiPhone8は機種の頭脳とでもいうべきCPUのチップが違います。
iPhone7がA10 Fusionチップなのに対して、A11 Bionicチップになっています。
2つのチップの細かい違いについてはさておき、とにかくiPhone8の方が人間の体感レベルで感じるかどうかは別として基本的な性能は上。
ただ、体感以外にもこれからiPhoneのOSつまりシステムであるiOSがバージョンアップされていくにつれ、iPhone8よりもiPhone7の方が早く対応できなくなるのは確実です。
つまり、不慮の故障や物理的に壊れたりしない限り、長く使うことができるのはiPhone8だということです。
【同価格帯】iPhone7(128GB)かiPhone8(64GB)で悩む
ここまで見てくると、iPhoneのが確かにスペックは性能は上で良いのかなというふうに思いますが、実際に使ってみた時の体感としてはあまり違いが感じられないということも確かに一理あるとは思うので、価格差を考えるとなかなかiPhone8でいこう!と踏ん切りがつきません。。
とはいっても、IPhone7の方もあまり際立って力感じられなくてもスペカ性能は確実に上なので、少し金額を足して上位モデルのiPhone8を購入しておいた方があとあとになって後悔しないような気もします。
実際、iPhone7の128GBとiPhone8の64GBは5000円くらいしか価格差がありません。
ということでなかなか決められない・・・と悶々とする中で、最終的にこの2つの機種で迷っていることをAppleのサポート担当の方にぶつけて、ぶっちゃけどっちが買いなのか?酎処単刀直入に聞いてみることにしました。
その担当者さんが言うには、正直普通の使い方をしていてiPhoneで128GBはあまり必要なような気がするということでした。実際、その担当者さんはiPhone7の128GBを持っているのですが、けっこう動画や写真を撮っていても容量の半分も使っていないという風に言っていました。
写真や動画についてはGooglePhotoなど無料で高性能なクラウドストレージが使えて、いくらでも外に逃がすことができますし、容量で言えば64ギガバイトあれば充分なんじゃないか、というのが正直な感想のようです。
大きいサイズのiPhone7plusや8plusはどうなの?
で、私自身ははじめから購入候補には入ってなかったのですが、これを読んでる方には大きいサイズのiPhone7プラスとiPhone8プラスを検討されている方もいらっしゃるかもしれませんので、それについても少し話を聞きました。
大きいサイズのIPhoneに関しては、これからスマホ業界やアップルとしてもスタンダードになっていくんじゃないかというふうに話していました。
私自身は、大きいサイズのものよりもコンパクトで片手で操作しやすいサイズの方が便利で使いやすいとは今のところ感じていますが、実際の市場のトレンドとしては大きいサイズのものが今後主流になっていくみたいです。
今後の市場の状況やトレンドにあわせて、今から大きいサイズものに慣れておくという面ではiPhone7プラスやiPhone8プラスもいいのかもしれませんね。
できるだけ安い方がいいならiPhone7の32GBで問題ないかも
また、iPhoneセブンとiPhone中でできるだけ安いもの選ぶという基準で考えていくと、
iPhone7の32GBは税別で50800円という5万円ちょっとで手に入る手軽さがあります。
ただし、これはアプリをたくさん取ったりする人には少し心もとない数字かもしれません。
写真や動画は外部クラウドストレージに逃がすとしても、ダウンロードしたアプリは本体の容量を使う必要があります。
私は今iPhone6の16GBを使っているのですが、写真や動画も外部逃してアプリも必要最低限のものしかほとんど入れないようにしているのですが、
使ってるうちに重くなって最終的に初期化をすることになりました。
そうすると、ゲームアプリなどをたくさんダウンロードする人にとっては32GBもなかなか容量がカツカツになってしまう可能性は非常に高いです。(ちなみにiPhoneのiOSで5GBから6
GBは必ず必要になってきます。私のiPhoneは16GBで、OSの容量だけで後残り10GB前後しか残っていないので、いくら最低限のアプリしか入れてなくてもそりゃ足りなくなるわなって話です。。)
なので、ジャスト5万円ぐらいで手に入る新品のiPhoneというのも魅力ですが、やっぱり容量としては64GB以上はあった方が安心かなとは感じます。
まとめ
ということで、これまでiPhone7とiPhone8についていろいろと比較検討してきましたが、結論としてはまだ出ていません。
ただ私としては結構焦っていて、12月中には今年中には閲覧をして購入をしたいなというふうに思っています。
なぜそんなに購入を急ぐのかというと、もちろん今のiPhone6にお調子が悪いということもありますが、今Appleショップで分割の支払い24回までが金利手数料無料(2019年1月31
日までの期間限定)となっています。
つまり、iPhone8の64GBでも、金利手数料0%で月々3,000円で手に入るということなんです。。
こんな機会めったにないと思うので、とりあえず来年1月の末までに結論を出したいと思いますが・・・。決めるのもなかなか大変そうです。