ブログ執筆としてiPad ProをPC代わりに使い倒す私が選ぶ、実用度No. 1キーボードはこれ

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こんにちは!ハルタメです。

今日は私がもう、ブログの執筆にほぼメインで使っているといっても過言ではない、iPad Pro12.9インチ。

その、iPad Proブロガーといっても過言でもない私が、おすすめするNo. 1キーボードを紹介したいと思います!

これから、文章を書いたり編集したりをノートpcからiPadでやろうと検討している方や、すでにiPadを持っていて、キーボード選びに迷っている方は是非参考にして下さい。

ブログの執筆をノートPCからiPadに完全に移行した理由とやってみての感想

で、まずはiPad Proをブログ執筆のメインマシンとして使ってみての私の感想から。

以前は、MacBook Pro13インチ(2011年モデル)をこのiPad Pro12.9インチに買い換えるまで、約7年間、メインマシンとして使っていました。

iPadはノートpcよりも断然軽量

まぁ、それはそれで良かったんですけど、一つ目のネックは重量が重い・・ということ。

今の最新のMacBook Proは私が持っていた古いモデルよりも、大分軽くはなっていると思いますが、それでもiPadの重さには敵いません。

Apple公式サイトによると、今のMacBook Pro13インチが1.37キロで、iPad Pro12.9インチ(2018年モデル)が633gなので、約倍以上重さがMacBook Proの方が重いわけです。

カバーをつけるともう少し重くななりますが、それでもその差は圧倒的。

特に私のように、作業でよくカフェを利用したりするノマドワーカー的な人にとっては、基本どこにも持ち運ぶためにいつも鞄に入れているのが前提になってくるので、重さが軽い、というのは絶対的な正義なのです。

で、これはその通りで、鞄の重量が全然違ってきて、大分持ち運びが楽になりましたね。

iPadはノートpcより起動が鬼早い

これも、以前の私のメインマシンであるMacBook Proが古くて、起動にかなり時間がかかっていてイライラした・・というのがあるのですが、今の最新MacBook Proと比較しても起動の速さは圧倒的。

まぁ、そもそもタブレットなので当たり前なんですけどね。そもそも、起動、という概念がない笑

スマホみたいに、ポンっとタッチしたらすぐ使える手軽さは、いいです。

あ!と思いついたときに、起動時間を待たずにすぐに作業できるのはすごく便利です。

コピペは以外はiPadでもノートPCとほぼ同等の執筆感

では、肝心のブログの執筆についてですが、今一年とちょっと使っていますが、ノートPCとほぼ同等の使い心地というか、iPadでもほぼ作業に支障は出ません。

特にiPad OSがリリースされて、ファイル管理もiPadでできるようになり、オリジナル画像の挿入とかもかなりやりやすくなりました。(素材サイトから写真をダウンロードがうまくいかない、ということはまだあったりしますが。)

ただし、文章の範囲を選択してコピーしたり、それを特定の場所を指定してコピーしたりは、画面でタッチしながらやると、うまく範囲が指定できなかったりして、イライラすることはあります。

これは、マウスやトラックパッドが普通に使えるノートPCと比べると、やっぱりやりにくいな、と感じます。

ただ、iPadOS14では、完全なマウス対応になるとの噂もあるので、そうなったらさらにやりやすくなりますね。

iPad Pro用キーボードに求めるもの

と、いうことで、まずはiPad Proでキーボードを利用して、

ばりばり、文章を作っていくってなった時に、

人気のキーボードについていくつかピックアップして比較していきたいと思います。

で、まず最初にiPadのキーボードに求めるものをいくつか条件として挙げてみます。

  1. 軽さとコンパクトさ
  2. キーの打ちやすさ
  3. スタイリッシュさ

軽さとコンパクトさ

キーボードに求める要素って色々あると思いますが、iPad Pro用として求めるものといったらこの3つかなと。

とにかく、軽さが武器なので、一緒に持ち運んだときにキーボードがめっちゃ重くて、総重量がかなり重くなった・・もしくは、大きくなってかさばった・・とかだと意味がない。

タイピングのし易さ(特に長時間の時の疲れにくさ)

後は、やっぱりブログ執筆がメインということで、タイピングのし易さは超大事。

特に、ちょっと使ってみての打鍵感だけでなく、長時間タイピングしたときの疲れにくさが大事。

この辺は、お店でちょっと使ってみただけでは分からない部分もあるので、このレビューを是非参考にしてもらいたいですね。

スタイリッシュさ

やっぱり、iPad Proがスタイリッシュでかっこいいので、あまりにももさっとしたものや、明らかに色合いとかがiPadと合ってないキーボードは避けたいなぁ、というのはありますよね。

上2つ挙げた実用性からすると優先度は低いですが、長く使っていくものなので、やっぱり見た目もある程度大事かなと思います。

iPad Pro用おすすめキーボード

はい、ということで、上で挙げた3つの条件プラスアルファで、おすすめだと思うものや、今気になっているiPad Pro用として使えるキーボードをいくつか挙げてみたので、それぞれ紹介します。

Smart Keyboard Folio

まずは、iPadのキーボードといえばやっぱりこれでしょう。

防護カバーのスマートフォリオと、キーボードが一体化となっているスマートキーボードフォリオ。

まず、言いたいのは値段高っけぇ笑

スマートフォリオと一体となっているとはいえ、12.9インチ用のキーボードフォリオであれば2万円以上します。

純正スマートフォリオが1万円なので、キーボードの部分だけで計算すると1万円かぁ〜とちょっと妥当にも思えますが、スマートフォリオもサードパーティー製ですっごくクオリティ高くて3000円とかでありますからねー。(ちなみに私はESRのカバー使ってます。値段は3分の1以下ですが、外観やクオリティはほぼ純正です。)

あとは、充電がいらないところや、キーボードを別で持ち歩く必要がないところ、Bluetoothキーボードのようにペアリングの必要がない、など、メリットはたくさんあります。

が、ケースと一体化しているため、ペンシルと使って絵や文字を書くときに、ケースを折り返して使うと、外側にキーボードが出てしまうため、書きにくいというネックがあります。

また、ケースと一体化しているため、パソコンのよう必ず画面とキーボードがくっついてきてしまう、というところもネック。

例えば、Bluetoothキーボードであれば、タブレットは離れたところにおいて、キーボードは膝の上において使う、ということもできたりします。(これ以外に便利なので、これができないのは正直痛い。)

Majic Keyboard

で、次にこちらもApple純正のMagic Keyboard。

Bluetoothキーボードではありますが、これもけっこう高くて1万円ほど。

Magic Keyboardのメリットは、やっぱり軽くてコンパクト、そしてスタイリッシュなところ。(最後のスタイリッシュなのは、純正なので当たり前っちゃ当たり前ですが。

充電はLightningでする必要があり、スマートキーボードフォリオに比べると面倒なところはありますが(それでも、一度充電すると普通に1ヶ月くらいは使えます。)、その軽さと使い勝手はかなり良いです。

Bluetoothキーボードなので、iPadと離れていてもつかえますし、何よりタイピングを長時間しても全然疲れない。

まぁ、この辺は合う合わないとか、打鍵感の好みとかで意見が分かれるところではありますが、もうMagic Keyboardに慣れたら、他のキーボードは使えないですね。

それくらい、慣れたら長時間のタイピングでも、疲れにくくなります。

その理由はおそらくキーの軽さ、キートップも浅めで、ちょっとの力で打てるので、指への負担が少ないです。

ただし、この浅いキートップは、慣れていないと強めに叩いてしまうことで余計に指や腕に負担が来てしまうので、「初めは逆に打ちにくい」、「長時間打っていると辛い・・」と感じるかもしれません。(私も初めは長時間打つと指や腕にかなり負担がきているのを感じました)

ただ、その辺のちょうど良い感覚が分かってくると、負担が少なくなって、めちゃくちゃ打ちやすくなるし、疲れにくくなります。

Mokibo

最後に紹介するのが、ちょっと飛び道具のついた面白いBluetoothキーボードのMokibo。

これは、もともとクラウドファンディングで企画された商品だったんですが、実際に商品化される前からかなり話題になってましたね。

何かっていうと、トラックパッドが内蔵されたキーボードなんです。

iPad OS13から簡易的ではありますが、マウスの利用ができるようなり、トラックパッドの必要性がぐんと高まりました。(マウスでもいいんですが、せっかく携帯性に優れたiPadなのに、どんどん持ち物が増えていくのはあまり喜ばしいことではないです。)

そこで出てきたのがこのMokibo。

タイピングのキーが特殊な操作をすることでトラックパッドに早変わりするので、コンパクトでありながらも、キーボードとトラックパッドの一つ二役こなす優れもの。

前にも言いましたが、やっぱりブログの執筆をメインでガンガンしようと思ったら、編集時のコピペはマウスかトラックパッドがあった方が絶対に利便性は上がります。

そんな時に、このMokiboはそんなニーズをまさにぴったりと満たしてくれます。

ただネックになるのは、価格が2万円弱もすること。

あとは、2020年に新しいiPad Proが発売されるのに合わせて、純正のトラックパッド付きスマートキーボードフォリオが出るんじゃないか?と噂されていること。

https://japanese.engadget.com/2018/11/19/ipad-pro/

価格も価格なので、純正が出たら一気にそっちに喰われる可能性はあるかも。

結論:iPad Proを執筆用にガンガン使う一推しキーボードはこれ

と、いうことで結論。

iPad Proを、ブログや文章の執筆にガンガン使うなら、現時点で私の一番のおすすめは、純正のMagic Keyboard。

やっぱり、

  • 安い
  • 軽くてコンパクト
  • スタイリッシュ
  • 長時間タイピングしても疲れない

この辺を総合的にみて、やっぱりMagic Keyboard凄いな、と。

他にもここで挙げた以外に安くて小さいBluetoothキーボードとかもあるんですけど、タイピングのし易さ(疲れにくさ)とコンパクトさやスタイリッシュさの総合的な完成度はMagic Keyboardに遠く及ばないと、そう強く感じてます。(全部実際に試したわけじゃないですけど。)

スマートキーボードフォリオには無い、離れていても使える、カバーを折り畳んでiPadを使いたいときにもキーボードが邪魔にならない、というメリットもあります。

これにMokiboみたいなトラックパッドがつけば最強なんですけどね。

まぁ、その辺は2020年に発売されるであろう、トラックパッド付きスマートキーボードフォリオに期待しましょう。(あ〜、でもタイピングのし易さで、トラックパッドを捨てでも、またMagic Keyboardに帰ってきそう笑)

 

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